アウトプットとインプットってどっちが大事??
ども!D41です!!
今日は僕の町も雪が降っていてとても寒いです!
ほんとコタツから出られませんね(;´・ω・)
皆さん、路面の凍結による転倒など気を付けてくださいね!!☆
さて今回は、タイトルにある通り、インプットとアウトプットについて記事にしていきたいと思います!!これは、行政書士試験以外の勉強についてもいえると思うので是非いろんな人に参考にしていただけたらなと思います!!
さっそくいってみましょう!!!(/・ω・)/
☆インプットとアウトプットとは・・・
まずは、双方ともどんなことが範囲に含まれるのだろう・・・?
ということからですね!
インプットとは、情報の摂取ですね!なので、「読む」「聞く」「覚える」等がインプットの作業になってきます!
それに対して、アウトプットとは、情報の放出ですね!なので、「解く」「話す」「行動に移す」等がアウトプットとなるわけですね!!
これを、勉強についていうと、教科書を読んだり、判例集を読んだり、講義を聴いたりするのがインプットですね!
逆に、問題を解いたり、誰かに説明したり、するのがアウトプットによる勉強方法だといえます!
☆でもどっちを重視するの??
結論から言うと、アウトプットを重視すべきです!!
インプット、つまり何かを覚える作業はたしかに自分の頭の中に知識がたまっていきます!ですが、ここで変化している、あるいは変化しているように見えるのは自分の中だけですよね。
つまり、いくら情報が頭の中に入っていると自分で認識していも、現実世界は何ら変わっていないんです!だって、アウトプットされていないということが現実世界に対するアプローチは0ですもん!
そうすると、どんなことが起こるのかというと、自分の記憶の定着具合が確認できなくなってしまうんです!!
これは勉強する人間にって問題ですね。
勉強は自分が「知らない」という状況を知ることによってスタートラインに立てます。
そこから、現在の自分と理想の自分の距離を少しずつ埋めていくものです。
なので、勉強の中心はアウトプットにおいてください!
以下で説明するように、アウトプットは記憶の定着にもものすごい役立ちます。
☆アウトプットの性質
★2週間に3回以上使った情報は長期記憶される
脳に入れられた情報は「海馬」というところに仮保存されます。仮保存期間はだいたい2週間~4週間です。
そして、その期間中に多く使った情報は脳が「これは重要は情報だ!!どこか違うところでしっかり保存しておかないと!!」ってなって、「側頭葉」に保存され、長期記憶として脳に蓄積されます。
そして、この使用頻度がだいたい2週間に3回以上使った情報が長期記憶とsite
保存されるといわれています。
よく英語の授業で、apple!apple!apple!みたいに繰り返しリピートしますよね。あれはとても理に適った勉強だと思います(^^)
★出力と入力の螺旋階段
とはいえ、アウトプットのみでは、ゆくゆくは情報が足りなくなってしまうため、インプットも疎かにできませ。
そこで、出力と入力の螺旋階段が重要になってきます!
インプットをしたら、すぐアウトプットする。インプットしたらアウトプットと繰り返していきましょう!
この繰り返しはやがて自己の成長となり、回転しながら上へ上へと成長していきます。なので、出力と入力の「螺旋階段」なんですね。
これを勉強に活かす場合、インプットのために教科書等を読んだら、その場で(頭の中でもよいので)、自分で自分に説明してみてください!セルフレクチャーですね。
何も見ずに説明できるようになるにはしっかりとした理解が必要なので、もし言葉に詰まったりしたら再度確認して、またセルフレクチャーですね。
ほら、あっというまに螺旋階段のできあがりです!!
★インプットとアウトプットの黄金比は3:7
そして、インプットとアウトプットの繰り返す場合には、3:7の比率を意識してください!!
コロンビア大学の教授によると、初心者は6割、熟練者は7割を
アウトプットの時間に費やすことで効果的な勉強を行うことができるといわれています。
☆まとめ
インプットも重要だが、それ以上にアウトプットが重要である。
インプットとアウトプットを3:7の黄金比で繰り返し、出力と入力の螺旋階段をかけあがることで、記憶の定着を獲得する!!
いかがだったでしょうか!!
なかなか、解けるかどうか不安な問題に取り組むことは、勇気が必要です。ですが、まず自分が「知らない」という事実と正面から向き合うために、一歩踏み出してみましょう!!
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!!!
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今日の言葉
"タフでなければ生きていけない。しかし、優しくなければ生きている資格がない"
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最後までお読みいただきありがとうございました!!!
次回の更新でまた会いましょう!!!