教科書の線引きを「ルール化」して頭の中を読みながら簡単に整理しよう!!
ども!D41です!!!!
更新空いてしまって申し訳ありません。
父が突然失神して倒れてしまったり、携帯を買い替えたりで(携帯ショップでほんと待ち時間が長すぎますよね,,,)、忙しくでblogに時間を回せませんでした。
父は、救急車で運ばれたんですが、異常はなかったとのことです!
たぶん、疲労がたたったんでしょう。心配なので後日大きめの病院で検査してもらいに連れて行ってきます!
間が空いてしまい感謝が遅れてしまいましたが、読者登録していただいた方本当にありがとうございます!!
まさか読者登録していただけるなんて思ってなかったんで正直とても嬉しいです!
また読者登録なしでも読んでくださる方のおかげで頑張ろうと思えています!ありがとうございます!!
これからも更新頑張っていきたいと思います!
さて!前回の記事が参考にしていただけたでしょうか!
アウトプットに関しては、難しいことではなく、ただ入ってきた情報を表現してみて(自分にでも全然OK)、記憶をたしかなことにすることが大事ですね。
今回は、ラインの引き方です!!
教科書や参考書、勉強に限らず、本を読むときには線を引く!という方いらっしゃると思います。また、中学生、高校生、大学生や学生の方は線を引きながら勉強するという方多いと思います!
ぜひ、そんな皆さんに参考にしてもらえると嬉しいです!
☆線を引く時に困った経験ないですか??
皆さんは、線を引くとき、アンダーラインを引こうか、オンラインを引こうか、はたまた波線を引こうか迷ったことなですか?
また、線を引くのはひけるんだけど,,,後で見返すとなんか全部線だらけになってたーーー(; ・`д・´)見た目を汚いしもうヤダー!やる気無くす―(; ・`д・´)!!
ってなっちゃうことないですか?
僕は昔完全にこの状態でしたね。
線をただただ大事だと思うところに引いてっちゃって試験前に見返すと、「ナニコレ,,,誰が引いたの,,,?最初から真っ黄色の本だったっけ?」みたいな,,,(笑)
今日はこんな勉強以外の問題で時間をとられることのないようなとっておこいな方法を書いていきます!
☆ラインの「ルール化」!!
上記の問題を解決方法が、ズバリ!ラインの「ルール化」です!!
言葉にしても具体性がないので僕の使っている教科書から写真を一枚!
それでは、この写真から僕行っているルール化を紹介したいと思います。
➀目次・体系・ナンバリングを利用してイメージをヴィジュアル化!
まず、赤い矢印に注目してください。これはこの本の「章」を表す部分です。この本では一番大きな括りは「章」なので、これに赤い蛍光ペンでオンラインを引きます。色の理由は後程,,,
次に、オレンジの矢印に注目してください!これはこの”章”の中の「節」を表す部分です!!章の中に節で区分されているので、節の部分にオレンジの蛍光ペンでオンラインをひきます!
ではそのまた次に、黄色の矢印に注目してください!これの”節”の中の「縦数字」で分類されている部分です。写真だと「1」と表記されていますね。節のなかでは縦数字で、区分されているので、縦数字の部分に黄色の蛍光ペンでオンラインを引きます!
そして最後に、青い矢印に注目してください!これは”縦数字”の中の「丸かっこ」で分類されている部分です。縦数字の中では、次に丸いかっこの中の数字で分類されているので、ここに青い蛍光ペンでオンラインをひきます!!
どうでしょうか。一応注目できましたか?
まずは、なぜこの部分にラインを引くのかということですね。
基本的に教科書や文章はナンバリングされ、読者が読みやすいようになっています。そしてこの区分は決してテキトウではなく、著者は理解をしやすくなるためにつくっているものです。
そのため、この著者のつくった体系通りに内容を整理すると、自然に頭の中も整理されてきます!
特に法律を勉強している方は、法律は体系の勉強がとても重要ですので、意識してみてくださいね!
次に、利用した色の理由です。
これはですね、完全に個人の好みのレベルになってしまうのですが,,,(笑)
僕は色のイメージを利用しています!
赤 → オレンジ → 黄色 → 青
とだんだん冷たく温度の低さを連想する色を段階を分けました。
そのため、一番大きな分類に一番熱い「赤」、次に少し柔らかい「オレンジ」、その次に元気だがオレンジよりさっぱりした「黄色」、最後に冷たいクールなイメージの「青」を置いています!
そうすると、もとからイメージのある色が教科書に置かれるので、パッと見たときに、視覚から脳にイメージと共に入ってきて「今自分はどの辺を勉強してるんだなぁ」と整理されながら勉強することができます!
僕と違うイメージで複数段階を分けられるものがある方はそちらで試しもらって構いません!
重要なのは「ルール」を決めて、ヴィジュアル化することです!
➁定義・重要部分は色を決めておく!!
次に黒く囲んだ部分に注目してください!!
これは「定義」の部分ですね。
論理的な思考方法を身に着けるためには定義をしっかりと勉強することがかかません!
ここで、少し脱線するのですが、「定義」というのは、偉い先生が言った言葉や教科書書いてある言葉の羅列が「定義」というものではありません!!「定義」というものは、説明したい対象を一切の他の概念と区別することができて、そのものを最小の言葉で説明できる言葉の集合体です。
なので、トートロジー(単なる反復)であったり、他と区別できなくなるものは「定義」足り得ません。
定義を覚えるときはしっかりと自分の頭で考えてみてください。定義を考えられるということは、対象の理解がしっかり進んでいることを示します。だって、ちゃんと説明できてるってことですもんね(^^♪
なので、定義は稚拙でも自分で考えて、それが教科書と合っていれば教科書のかっこいい言葉を覚えるように使うようにすれば完璧です!
「定義」の練習は、身の回りにあるものをなんでもいいので、定義付けしてみるという方法が最適だと思います!
本線に戻りますが、定義は上記のように重要なので、対象となる概念を赤い細線で囲んで、それを赤い蛍光ペンでオンラインを引いた定義にひっぱります。
この形が「定義」のマークです!開いた瞬間、「あ!定義はここか!」ってわかるようにしています。色は、もっとも重要な赤を使用しています。
次に、紫で囲んだ部分に注目してください!
ここは、内容として重要な部分として、黄色い蛍光ペンでオンラインをひいています。
なぜ、アンダーラインではないのかというと、この写真では写っていないのですが、黄色の線を引いた文の中にも特に重要なワードがあったりしますよね?その時に、赤い細線で、波線を引いたり、線を重ねたりするためです!僕は同じ本を頭に入るまで、何十周も読むので、新たな発見に対応できるよう、薄い蛍光ペンでオンラインをひいています!
③判例・問題点についても色を決めておく!
これは、法律を勉強する人に向けての部分が大きいのですが、
僕は判例が出てきたら緑の蛍光ペンで判決の名前と年月日をオンラインしています!これはどの本にも書いているので緑の線が見えるだけで、「あ!判例あるのね(^^」と意識できます!
色の理由は、判例は知識の森だなぁという安直な理由から、森っぽい緑です(笑)
そして、「○○な点が問題になる」とよく著者が問題意識を先にあげ、意識しやすいようにしてくれてると思うのですが、その問題になる部分は青のアンダーラインで線をひいています。
これは、この論点がなぜ問題となるのか、という部分がとても重要だからです。
なぜ問題となるのかの部分を意識しないと、異なる事案であっても問題点が同じなら、スライドさせて議論できるから可能性を見いだせるし、またそれを望まれます。
なので、なぜ問題となるのか、という部分に注目できるように線を引きます。
線の引き方に関しては、こんな感じですかね(^^)/!
今説明したのは、あくまで僕の場合の参照例なので、他の色や方法でルールを決めて、ヴィジュアル化ができる方はそちらでやってもらってかまいません!
重要なのはルールを決めて、ヴィジュアル化することで、開いてすぐ、整理されながら意識することができるようにすることです!!
☆おまけ 使用しているペン
僕が使用しているペンをあげておきます!
特に何周も読む人、線は引きたいけど失敗が嫌という方は消えるペンがお勧めです!
なお、シャープペン等は消せるし、早いのですが、痕が残りやすいので、鉛筆もお勧めです!
ちなみに細いペンはフリクションの0.38を使用しています!
いかがでしたでしょうか。
毎回迷いながら線を引いていた方の時間が少しでも効率化されれば嬉しいです!!
また、親御さんので子供の教科書の読み方の意識についても参考になってらいいなと思います!
少しでも参考にしていただければ幸いです!!
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今日の言葉
”人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには、走らなければならない”
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最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の更新でまたお会いしましょう!!